年末に糖尿病の治療薬を2ヶ月分処方してもらいました。
クスリはきちんと飲んでいるつもりですが、喉が乾く症状は変わりません。
A1cの数値がどのくらいかは分りません。2月の受診日までは知ろうとは思っていません。
先般、ご主人を早くに糖尿病で亡くし、お子さんが糖尿病を病んでいるという友人から、私がインシュリンも打たずに闘病していると知り、アドバイスを求められました。
私の
糖尿病闘病記を読んで欲しいと言った次の日の朝刊に、
『7日間でひとりでに血糖値が下がるすごい方法』矢野宏行著 アスコム刊
と言う本が宣伝されていました。すぐに、取り寄せて読んでみました。
この手の本を何冊か読んでみましたが、
この本だけ読んでおけばいいかなと思うくらいの内容でした。
年末年始、結構、甘えた不適切な食生活をしていたので、今、数値を測る事には気がすすみません。
この本もそうですが、糖尿病の先生は、どうして数値のことしか言わないのでしょう。
基準値まで下げる方法は、生活習慣を改めること、特に食生活で糖質を安易に摂らないこと。
そういう努力をしたら、体調がどうなるのかを教えてくれない。数値をさげることだけに終始しているようだ。
糖尿病で苦しんでいる患者は、どういう症状で苦しんでいるのか分かっているはずなのに、
生活改善をしたら症状がどのように改善されるのかを教えてくれない。
数値が良くなれば、喉の渇きが改善されるのか、多尿による頻尿が改善されるのか、熟睡できるようになって朝の目覚めが良くなるのか、そのことを教えて欲しい。
数値が下がっても、糖尿病が改善されたという実感ができないようでは、闘病のし甲斐もないというものだ。
とりあえず来月の受診日まで、読んだ本の教えをできるだけ守って、主治医の期待に応えた数値を割り出してみたいものだ。
その時に、苦しんだ症状が改善されていないようだと困るんだがなぁ。
2月に受診した結果は闘病記15で。