2023年11月11日

2023年11月11日 また少し改善しました。闘病記11

10月23日が月1回の検査日でした。
HbA1cの値が、8.5から7.7に改善していました。血糖値は、基準値内です。
血糖値は測定する半日前から炭水化物を取らなければ、基準値以下になりますが、
HbA1cは、測定する前1ヶ月間の血糖の平均値ですので、ごまかしがききません。
それでも、当初11.9あった値を、半年近くで7.7まで落としたのですから、
担当医に「どうしました?何か特別なことをしていますか?」と驚かれました。
何せ、勧められても薬は拒み続けている訳ですから。
食事に気を付けることと、いい加減な運動療法でここまで来たと思っています。
もっと厳格な食事療法と運動療法をすれば、基準値まで下げることもできると思います。
そんな時、以前読んだことのある、
近藤誠医師の『健康診断は受けてはいけない』(文春新書刊)と
松田史彦医師の『薬の9割はやめられる』(SBクリエイティブ株式会社刊)を改めて読み返してみました。
それを読んで、血糖値とHbA1cの
基準値(健康と思われるガイドライン)が、いい加減だ
ということを教わりました。
血圧やコレステロール値のガイドラインについては、以前からおかしいと思っていましたが、血糖値とHbA1cもおかしい数値のようです。
糖尿病と診断された時の数値が、基準値よりもはるかに高かったので、
当初は焦りましたが、
医者が脅すほどのことはないという結論に達しています。
糖尿病の症状として、のどが渇くことと多尿がありますが、
自覚症状は確かに軽くなっています。
自覚症状が無くなれば、もう通院しなくてもいいと思いますが、
症状を見ずに数値だけを見ている担当医は、
HbA1cの値が6点台になるまでは開放してくれないでしょう。
私のように70代の男性の場合、HbA1cの値が7.5近辺の死亡率が一番低いようです。
基準値よりも死亡率が低いというのです。
それを知ったら、「もう病院もいいかなぁ!」って思っているところです。
11月27日の診断結果に余程のことがない限り、病院通いも最後にしようと思っています。
この闘病記の2で、治らないと言われている糖尿病を克服すると書きました。
正直なところ、まだ克服したとは宣言できません。でも、病院通いはあと1回にします。
これからの2週間強、無理な療法はしないでおきましょう。
さて、結果がどう出るか、楽しみでもあります。
  


Posted by ツキを呼ぶ男 at 06:00Comments(0)糖尿病闘病記