2025年04月11日

2025年 4月11日 「生涯健康脳」でいましょう!

後期高齢者になっても、
ふくらはぎを揉むことで、寝たきりにはならないでいられるようですが、
認知症は、ふくらはぎをもんでも、避けられないかも知れませんね。
そこで、
本日は『生涯健康脳』瀧靖之著 ソレイユ出版刊の紹介です。
先にも書きましたが、男性の場合、健康寿命と平均寿命に10歳近い開きがあります。
ただ生きているというのも辛いところですから、出来るだけ「人の手を借りずに、ひとりで自立した生活を送ることができる」ようであればと、皆が望むところでしょう。
高齢化に伴い、転倒による骨折や関節疾患などの運動機能の障害で介護状態になることを避ける方法は、ふくらはぎマッサージに頼ることにします。
ふくらはぎマッサージは、脳血管障害や心疾患や衰弱を予防することも期待してもいいかも知れません。
困るのは認知症です。
認知症予備軍が500万人いると言われている昨今、
「いかにして、認知症を予防していくか」
「いかに認知症予備軍をを改善していくか」
が問われています。
そもそも認知症とはどのようなことを言うのか
加齢によって起こる自然な老化現象の延長にあるものではなく、
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳の血管に起こる病気や、アルツハイマー病などの病気によって引き起こされる症状なのです。
認知症の治療方法も進んではいるようですが、まずは認知症にならないようにするにはどうしたら良いかです。
簡単に言ってしまえば、脳に良いことをして、悪いことはしないことです。
生涯健康脳でいるために、BASHARが言うように、
ワクワクするような目標を持って生活をすることです。
『生涯健康脳』の表紙の帯に書かれた項目をいくつか紹介しておきます。
⚫︎「有酸素運動」が脳を活性化する!
⚫︎「睡眠」が認知症の原因物質を洗い流す!
⚫︎脳の最高の栄養素は「知的好奇心」!
⚫︎楽しい!嬉しい!が脳を元気にする!
⚫︎「新しいこと」をやると、脳が活性化する!
⚫︎「音楽」は、脳に百利あって一害なし!
⚫︎脳はトレーニングで変化する!
いつまでも、元気で長生きしましょうよ!


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Posted by ツキを呼ぶ男 at 05:00│Comments(0)健康メモ
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