2017年01月02日
賢い「がん保険」の入り方教えます。
日本の医療費の総額が年間40兆円を超えてしまいました。
この金額は大変な金額です。福祉制度が充実しているスウェーデンの国家予算でさえ、25兆円強。それをはるかに上回る医療費です。とんでもない金額を日本の国民は医療費として使っているのだと自覚するべきでしょう。
皮肉にも健康保険制度が、日本の医療費をここまで引き上げてしまったとも言えるでしょう。健康保険のおかげで治療費負担が少ないために、安易に医者にかかり過ぎていないか?医者も患者の負担が少ないので、過度の治療をしてはいないか?
自分の身体のことです。もう少し健康について学ぶべきではないのでしょうか?しっかり勉強をして知識を身に付けておけば、たとえ病気になってもあたふたしないで対処できると思います。自分の身体の状態を一番知っているのは、自分であることを忘れないこと。
せっかくですから、近藤誠さんが投稿している「幻冬舎plus」というサイトを紹介します。『がんと診断されても信じるな』で検索してみてください。病気になった時の対処法を知るのに役立つと思いますが、病気になる前に知っておきたい知識だと思います。
健康診断で自覚症状もないのに、何らかの異常?を指摘されると、医者の言うままに検査を受ける。その結果、昔だったら発見もできなかった小さながん細胞を発見されて、しなくてもいい治療を受けてしまう。
子供の医療費も無料だから、市販の薬を買わずに、安易に病院に行って薬をもらってしまう。
これらが医療費高騰の一因になっていることは否めません。
誰も言わないので、敢えて言わせてもらいますが、私は生命保険会社の責任も大きいと思います。保険会社の言う通り保険を売っている保険代理店にも責任はあるのですが。
生命保険は常に新商品が開発されて、各社競って消費者に提供しています。確かに新商品ですから、保障の範囲も広くなっています。ですが、それが問題なんです。
特に「がん保険」です。がんを告知されれば、がん保険の加入者は、手術したり、入院したり、抗がん剤や放射線治療を受けても、がん保険の給付金で高額な治療費を賄うことができます。ですから、放置しておいても何ら問題もないがんでも、医者に手術等をすすめられれば、命欲しさに受けてしまうんです。保険会社から受け取る保険金(給付金)は、ほとんどが医療費になってしまいます。病院や製薬会社のために保険に加入するようなものです。これも医療費高騰の一因でしょう。
もし、がん保険に入っていなかったら、高額な治療を受けるべきかを検討するでしょう。上記した近藤誠さんの『がんと診断されても信じるな』の記事は、とても参考になります。
この際だから、保険代理店として、賢い「がん保険」の入り方をお教えしましょう。
「がん保険」は、がんと告知されれば診断給付金を受け取ることができる主契約と、がんの手術を受ければ手術給付金を、治療のために入院や通院をすると入通院給付金を、抗がん剤治療や、放射線治療を受けたりした時に給付金をそれぞれもらえる特約等で成り立っています。
賢い「がん保険」のは入り方は、余計な特約などを付けずに、その特約分の保険料を、がんを告知された時に受け取ることのできる主契約の診断給付金を高くすることに回します。がんと診断されて告知されれば、治療をしなくても、主契約の診断給付金を受け取ることはできます。本当に治療が必要だと思ったら、その給付金で十分治療は受けることもできます。特約は要りません。ましてや、抗がん剤治療のための特約などもってのほか。
これまで何度も書いて来ましたが、私は近藤誠さんの「がん放置治療」を全面的に支持していますので、万一がんを発見されても、治療はしません。でもがん診断給付金はもらいます。
皆が賢くなって生命保険を見直していただければ、医療費問題も少しは改善するのではないでしょうか?
この金額は大変な金額です。福祉制度が充実しているスウェーデンの国家予算でさえ、25兆円強。それをはるかに上回る医療費です。とんでもない金額を日本の国民は医療費として使っているのだと自覚するべきでしょう。
皮肉にも健康保険制度が、日本の医療費をここまで引き上げてしまったとも言えるでしょう。健康保険のおかげで治療費負担が少ないために、安易に医者にかかり過ぎていないか?医者も患者の負担が少ないので、過度の治療をしてはいないか?
自分の身体のことです。もう少し健康について学ぶべきではないのでしょうか?しっかり勉強をして知識を身に付けておけば、たとえ病気になってもあたふたしないで対処できると思います。自分の身体の状態を一番知っているのは、自分であることを忘れないこと。
せっかくですから、近藤誠さんが投稿している「幻冬舎plus」というサイトを紹介します。『がんと診断されても信じるな』で検索してみてください。病気になった時の対処法を知るのに役立つと思いますが、病気になる前に知っておきたい知識だと思います。
健康診断で自覚症状もないのに、何らかの異常?を指摘されると、医者の言うままに検査を受ける。その結果、昔だったら発見もできなかった小さながん細胞を発見されて、しなくてもいい治療を受けてしまう。
子供の医療費も無料だから、市販の薬を買わずに、安易に病院に行って薬をもらってしまう。
これらが医療費高騰の一因になっていることは否めません。
誰も言わないので、敢えて言わせてもらいますが、私は生命保険会社の責任も大きいと思います。保険会社の言う通り保険を売っている保険代理店にも責任はあるのですが。
生命保険は常に新商品が開発されて、各社競って消費者に提供しています。確かに新商品ですから、保障の範囲も広くなっています。ですが、それが問題なんです。
特に「がん保険」です。がんを告知されれば、がん保険の加入者は、手術したり、入院したり、抗がん剤や放射線治療を受けても、がん保険の給付金で高額な治療費を賄うことができます。ですから、放置しておいても何ら問題もないがんでも、医者に手術等をすすめられれば、命欲しさに受けてしまうんです。保険会社から受け取る保険金(給付金)は、ほとんどが医療費になってしまいます。病院や製薬会社のために保険に加入するようなものです。これも医療費高騰の一因でしょう。
もし、がん保険に入っていなかったら、高額な治療を受けるべきかを検討するでしょう。上記した近藤誠さんの『がんと診断されても信じるな』の記事は、とても参考になります。
この際だから、保険代理店として、賢い「がん保険」の入り方をお教えしましょう。
「がん保険」は、がんと告知されれば診断給付金を受け取ることができる主契約と、がんの手術を受ければ手術給付金を、治療のために入院や通院をすると入通院給付金を、抗がん剤治療や、放射線治療を受けたりした時に給付金をそれぞれもらえる特約等で成り立っています。
賢い「がん保険」のは入り方は、余計な特約などを付けずに、その特約分の保険料を、がんを告知された時に受け取ることのできる主契約の診断給付金を高くすることに回します。がんと診断されて告知されれば、治療をしなくても、主契約の診断給付金を受け取ることはできます。本当に治療が必要だと思ったら、その給付金で十分治療は受けることもできます。特約は要りません。ましてや、抗がん剤治療のための特約などもってのほか。
これまで何度も書いて来ましたが、私は近藤誠さんの「がん放置治療」を全面的に支持していますので、万一がんを発見されても、治療はしません。でもがん診断給付金はもらいます。
皆が賢くなって生命保険を見直していただければ、医療費問題も少しは改善するのではないでしょうか?
Posted by ツキを呼ぶ男 at 10:04│Comments(0)
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